プーマ(PUMA)とデザイナーズブランド「プロナウンス(PRONOUNCE)」による初のコラボレーションコレクションが、プーマストア原宿などで販売。
“古代文明”から着想したスニーカー&ウェア
「プロナウンス」は、ミラノと上海に拠点を置くファッションブランド。東洋、西洋、古代の文化や哲学からインスピレーションを得た、遊び心のあるユニークなデザインが特徴だ。
今回のコレクションは、古代インカの言い伝えで“世界文明の本拠地”であると信じられているボリビアの古代遺跡「プマプンク(Pumapunku)」から着想。ラインナップするスニーカーやウェアには、その複雑な建築構造からヒントを得た、ロープ・滑車・粘土ブロックのグラフィックがあしらわれている。
遺跡に沈む“夕日”イメージのオレンジをあしらったスニーカー
シューズは、全4種類。「スウェード マユ(SUEDE MAYU)」は、アッパーにロープのグラフィックがあしらわれている。また、「バスケット ヴィンテージ(BASKET VTG)」のヒール部分には、縄のヒールタブと備えた。カラーは、アッパーやブラックまたはホワイトをベースに、“プマプンク”に沈む夕日をイメージしたオレンジをアクセントに効かせている。
建築からイメージしたロープ&滑車グラフィック入りウェア
ウェアは、フーディ&スウェットパンツのセットアップやシャツ、Tシャツなど幅広くラインナップ。シューズ同様、建築構造を思わせる、ロープや滑車などユニークなグラフィックがフロントやバックに配されている。
さらに、ロープで模った2つの“P”のグラフィックが印象的なバックパックやミニメッセンジャー、キャップなどの小物類も用意する。