スニーカーブームの歴史と今後の展望を収めた書籍「1995年のエア マックス」が、7月7日に発売される。同書はストリートファッション雑誌「ブーン(Boon)」や「ウオモ(UOMO)」でライターを務めた小澤匡行が執筆。価格は税込990円で、アマゾンでは予約を受け付けている。
同書ではファッション業界を席巻し、アメリカや中国、中東などの富裕層の所有欲求を満たすアイコンとなったスニーカーを、NBAやヒップホップ、裏原宿、SNSといったカルチャーと絡めて解説。小澤がスニーカーブームのターニングポイントになった1足だと指摘する「ナイキ(NIKE)」の代表作「エア マックス 95」にフォーカスした章を含む、全6章の構成でスニーカーの歴史を紐解き、今後の展望を予想する。